「脆化材を含めた鉄鋼材料のKIcのマスターカーブ形状に関する検討」と題する論文を圧力技術に投稿し、第61巻、第1号(2023年2月)に掲載されました。

現在、脆性‐延性遷移を示す鉄鋼材料のへき開破壊靭性値を求める試験は、主にCTOD試験とASTM E 1921のマスターカーブ法の2つですが、圧力容器や機械構造物 …続きを読む


「継手COD試験の逆曲げ荷重の簡易評価」と題する論文を圧力技術に投稿し、第60巻、第2号(2022年3月)に掲載されました

破壊靭性試験の一種である溶接継手の曲げCOD試験では, 板厚方向残留応力のため板厚貫通ノッチから進展する疲労き裂が一様に入らず、き裂前縁形状の不揃いのため試験が …続きを読む


「ASTM E399線形弾性平面歪破壊靭性の標準試験法に関する最近の動向」と題する解説を圧力技術に投稿し、第59巻、第3号(2021年5月)に掲載されました

金属材料の線形平面歪破壊靭性値、KIcを求める試験法であるASTM E399は1970年に制定され、一部修正を加えながら50年間利用されてきました。2020年の …続きを読む


当社が参画する共同研究成果が国際的な学術誌に掲載されました。

2020/10/10 近畿大学との犬の股関節疾患に適用できる人工股関節の基礎研究を進めてきましたが、その成果が国際的な学術誌に掲載されました。 弊社はアニマルク …続きを読む